2012-01-01から1年間の記事一覧

古谷ツネヒラ著「竹島に行ってみた!」の簡単な感想

竹島に行ってみた!マスコミがあえて報道しない竹島の真実 (SEIRINDO BOOKS)作者: 古谷ツネヒラ出版社/メーカー: 青林堂発売日: 2012/11/16メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 15回この商品を含むブログ (5件) を見る 古谷ツネヒラ氏個人の竹島見聞…

サムゲタンをステマしているのはネット右翼じゃねーの?

嫌韓ネット右翼諸姉諸兄の参鶏湯騒動に対する反応として、大まかにまとめると下記のような意見が主だったものであろうか。 ①原作では粥であったものを、わざわざ手間のかかる参鶏湯に変更する意図が不明 ②病人に朝鮮人参を用いた料理を食させるのは不適切で…

日テレも大差無い

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121117-00000018-pseven-soci テレビ局が使えるお金が最近ますます減っているという。今はどんな状況にあるのか。現場スタッフがテレビ業界の実態を語り合った。日本テレビ系報道番組ディレクターA:ドラマ現場…

首相官邸ホームページ 一国の首相が排外主義について言及するというのは正直驚いた。日本が国連人権理事会の理事国に就任した事と関係があるのかしら。それとも、今現在の自民党の右傾化を皮肉っているのかしら。でも、高校無償化で朝鮮学校を未だに排除し続…

「ステマ」をマジックワードのように扱う人達

韓国料理「サムゲタン」がネットで話題に ゴリ推し? それとも偶然? - ねとらぼ これがサムゲタンではなく、コメを用いた他国の料理だったらどうだったろうか。例えばリゾットだったら「イタリアのゴリ押しだ!ステマだ!」と話題になっただろうか。多分な…

「竹島に行ってみた!マスコミがあえて報道しない竹島の真実」に関する雑感

11月16日に『竹島に行ってみた!マスコミがあえて報道しない竹島の真実』という本が発売されるそうで。 著者は古谷ツネヒラ氏。竹島に行ってみた!マスコミがあえて報道しない竹島の真実 (SEIRINDO BOOKS)作者: 古谷ツネヒラ出版社/メーカー: 青林堂発売日…

「人権委員会設置法案」はそんなに危うい法案とは思えない

人権法案を国会提出 会期内成立は困難 2012.11.10 00:16 政府は9日、新たな人権侵害救済機関「人権委員会」を法務省の外局として設置する「人権委員会設置法案」(人権救済法案)を衆院に提出した。早期成立を目指しているが、与党内にも「人権侵害の拡大解…

メモ・週刊現代十月二十日号記事 【安倍晋三とネット右翼 野放しにしたら日本が終わる】田原総一朗×山田恵資

安倍晋三とネット右翼 野放しにしたら日本が終わるすぐに謝るテレビ局山田 自民党総裁選の当日(9月26日)、私は党本部で取材をしていたんですが、決選投票で安倍晋三さんと石破茂さんの得票数が読み上げられたときのことです。安倍さんの得票数の最初の…

検証・ニコン慰安婦写真展中止事件を読む

写真展:「慰安婦」テーマ、中止覆し開幕 問われる「表現の自由」 「慰安婦」のテーマをめぐり、会場運営側が写真家に中止を通告していた写真展は26日、東京都新宿区の新宿ニコンサロンで、当初の予定通り始まった(7月9日まで)。名古屋市在住の韓国人写…

フジテレビデモ(とっくの昔に)終了のお知らせ

こんなニュースがありました。 フジテレビの日の丸破った疑い 韓流抗議デモ参加の3人フジテレビ(東京都港区)が本社前に掲げていた日の丸を破ったとして、警視庁は10日、保守系政治団体「頑張れ日本!全国行動委員会」(会長=田母神俊雄・元航空幕僚長…

嘘つき産経

私が最初にこのニュースに接して際の感想は、『いかにも産経新聞やその愛読者が喜び食い付きそうな記事だなあ』というものでした。 身を粉にして我が国の防衛に務めている自衛官への蔑視・及び差別的とも言える区役所の対応と、その背後に左翼市民団体の圧力…

「韓流、テレビ、ステマした-韓流ゴリ押しの真犯人はコイツだ!」を読む

韓流、テレビ、ステマした-韓流ゴリ押しの真犯人はコイツだ! (SEIRINDO BOOKS)作者: 古谷ツネヒラ出版社/メーカー: 青林堂発売日: 2012/06/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 253回この商品を含むブログ (8件) を見るフジテレビデモに…

古谷ツネヒラ先生の新書が出るよ!

何気なくアマゾンを眺めていたら、「フジテレビデモに行ってみた!」の古谷ツネヒラ氏が5月25日に新書を出すらしい。 韓流、テレビ、ステマした-韓流ゴリ押しの真犯人はコイツだ! (SEIRINDO BOOKS)作者: 古谷ツネヒラ出版社/メーカー: 青林堂発売日: 2012…

『ネットと愛国〜在特会の「闇」を追いかけて』を読む  

安田浩一著『ネットと愛国〜在特会の「闇」を追いかけて』を購入する。プロローグでは大挙してコリアンタウンを訪れ、平穏と静謐をかき乱す在日特権を許さない市民の会(以下在特会)のヘイトスピーチと、そのヘイトスピーチに「押し黙ったまま、下を向いて…

産経抄

いかにも腕白(わんぱく)そうな男の子3人が、神妙な面持ちで正座して聞き入っている。母親が読み聞かせているのは、『地獄』(風濤社(ふうとうしゃ))という絵本だ。先日、フジテレビ系列の「とくダネ!」が取り上げるまで、人気の高さを知らなかった。 …

米国様に忠誠を誓う新聞に出来るはずもないが

こんなニュースがあった。 映画『ウルヴァリン2』のポスターにネットユーザー困惑「え!?」「めんどくさいことになりそうですね」 映画『X-メン』のメインキャラクター、ウルヴァリンの映画作品の続編(ウルヴァリン2)が、2013年に公開されることが判明した…

愛国者が暴徒と化した日  古谷ツネヒラ著『フジテレビデモに行ってみた!』が酷すぎて眩暈がした(3)

第三章「フジテレビ国旗交換事件」は、著者の古谷がデモに参加した体験を基にしたルポルタージュとなっている。 実際にデモに加わった人物の見聞であり、ネットを漁るだけでは得られない情報、臨場感を知りえるという意味では一読の価値はあるかもしれない。…

花王の株価下落はデモの成果? 古谷ツネヒラ著『フジテレビデモに行ってみた!』が酷すぎて眩暈がした(2)

「フジテレビデモに行ってみた!」第六章「花王デモとデモの課題」の一節「株価にショックを与えた花王デモ」では、チャートを引用して花王デモと株価下落の因果関係を強調、デモに一定の社会的影響があったと誇らしげに主張している。 YAHOO!ファイナ…

古谷ツネヒラ著『フジテレビデモに行ってみた!』が酷すぎて眩暈がした(1)

2011年8月に実施されたフジテレビに対する反韓流デモ(以下フジデモ)やNHK、尖閣等数々の保守系デモに参加した、(自称)「若手保守の代表」古谷ツネヒラの著書。 数ページめくっただけで随所に香ばしさが漂う逸品だったので、思わず衝動買いしてし…