2013-01-01から1年間の記事一覧

著者本人がアマゾンのいい加減なレビュアーに反論すると.炎上させられるというすげー理不尽なお話

世間に流布している「在日特権」の虚実について論じられている「在日特権の虚構」という本がある。「在日特権」の虚構 : ネット空間が生み出したヘイト・スピーチ作者: 野間易通出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/11/21メディア: 単行本(ソフトカ…

『反日メディアの正体 「戦時体制(ガラパゴス)」に残る病理』の簡素な感想

反日メディアの正体 「戦時体制(ガラパゴス)」に残る病理作者: 古谷経衡出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2013/12/14メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る肯定的な評価をするなら、古谷氏がこれまで展開してきたアンチ・マスメディア論…

ピースとハイライト アンチレビュー

歌詞がもろに「韓国と仲良くしようぜ!」な内容な為、ネット右翼や嫌韓主義者がキイキイ言ってるサザンオールスターズの新曲「ピースとハイライト」。 今やすっかりネトウヨの遊び場と化し、レビューサイトとして活用するには利用者のリテラシーが必須となっ…

しかし6・4%は少ないなあ

http://mainichi.jp/select/news/20130621k0000m040074000c.html「激化するヘイトスピーチをどう止めるか」をテーマにした院内集会が20日、東京・永田町の参議院議員会館であり、主催した「人種差別撤廃NGOネットワーク」が全国会議員に実施した緊急ア…

高田誠(通名・桜井誠)在特会会長逮捕の雑感

テレビで件のニュースを観たのだが、在特側の参加者が通名制度や通名報道に反対する旨の垂れ幕やプラカードを持参していた。 そのトップを務める人物が公私で「桜井誠」なる通名を用い、本名をひた隠しにしながらマスコミを通じてその本名を大々的に報道され…

「在特会デモで「死ね」などの暴言!ネットでは80.7%はやり過ぎとは思っていないことが判明!」アンケートとその顛末

http://news.livedoor.com/article/detail/7679642/ 近年問題視されている「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などのヘイトスピーチ・ヘイトデモに関するウェブアンケート。 その賛否を問うアンケートで80%超もの人が「やり過ぎではない」という結…

『ネット右翼の逆襲--「嫌韓」思想と新保守論』のレッテル貼り  

ネット右翼の逆襲--「嫌韓」思想と新保守論作者: 古谷経衡出版社/メーカー: 総和社発売日: 2013/04/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (11件) を見るおそらくは日本の出版史上、初めてネット右翼を肯定的に論じた書であろう。 帯の『史上最悪のレッテ…

古谷経衡『ネット右翼の逆襲--「嫌韓」思想と新保守論』のレッテル貼り

かのフジテレビ国旗引き摺り下ろし事件で書類送検された古谷経衡氏が、近々ネット右翼を肯定的なスタンスから論じる本を出すらしい。ネット右翼の逆襲--「嫌韓」思想と新保守論作者: 古谷経衡出版社/メーカー: 総和社発売日: 2013/04/25メディア: 単行本この…

人権侵害市長、自身を棚に上げて他者を糾弾す

何という卑怯卑劣な男だろうと思った。 週刊朝日の「ハシシタ」記事に噛み付き、編集長を更迭し、社長の首を飛ばせておきながら今頃になって問題をぶり返した橋下徹大阪市長の事である。 http://http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130406-00000002-jct-so…

ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国」を読む  第二章

ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国」 (宝島社新書)作者: やまもといちろう,中川淳一郎,安田浩一出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2013/01/26メディア: 新書購入: 4人 クリック: 44回この商品を含むブログ (14件) を見る『ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国…

ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国」を読む  第一章     

ここ最近、週刊誌などでネトウヨ関連の記事を目にする機会が増えた気がする。 「ネトウヨ」の反社会的行動の数々がネット界隈を飛越え、現実社会でも問題視する人々が多くなったが故なのかもしれない。 近年では保守オピニオン誌「SAPIO」でも「ネトウ…

尾木ママや橋下徹こそ命を軽んじているではないか

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130122-00000043-rbb-ent大阪市教育委員会が、体罰を受けた男子生徒が自殺した大阪市立桜宮高校の体育科の入試を中止すると決定したことを受け、決定に反対する同校の生徒が記者会見して入試の実施を訴えた。この生徒た…